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「teams」「ボイスメッセージ」「言語交換」
言語交換
いちばんいいのはリアルタイムでビデオ通話、またはビデオなしの通話ができれば文句なしなのですが、なかなかこれに応じてくれる人はいません。
まず第一に時差の問題がありますが、おじさんは日本語教師をやっていて地球の裏側の生徒とリアルタイムでビデオ通話をしているので言ってしまえば「やる気」の問題です。
どちらかが多少早起きするか夜更かしすればいいだけのことです。
じっさいには無理して早起きや夜更かしをしなくても両方が起きている時間帯はあるのでやはりやる気の問題です。
2番目に、ビデオ通話の場合、顔を見せることに抵抗がある人がいます。
とくに女性はそうでしょう。
ただの通話 (電話) なら顔は出ないからいいのでは?
3番めに、外国語にかなり堪能で自信がある人でないとなかなかリアルタイムの会話はむずかしいです。
相手の言うことがわからなかったり、自分が言いたいことが言えなくてしどろもどろになることを恐れます。
まあこれも当たりまえといえば当たりまえですが、会話の練習がしたい人はやります。
じゃあなんで言語交換アプリに登録してるの?
ただ文字のチャットだけでいい?
このへんはおじさんの謎です。
デートアプリとしてつかっている人もいるみたいだけど、それでじっさいにどれぐらいの頻度でデートできるの?
海外だったらうまく行っても超長距離恋愛だし現実味はまずありません。
ボイスメッセージ
そこで次善策としてボイスメッセージをつかうことにしました。
これはべつにteamsでなくてもfacebook, whatsapp, LINEなどなんでもかまいません。
たまたま相手がそれらのアプリをつかってなかったのでteamsにしただけです。
またFBでは録音したとたん送信されてしまうようなのでやめました。
文字のメッセージでもそうだけど、自分が書いたり、話したりしたメッセージを確認してから送信したいですよね。
残念ですが
言うまでもありませんが、個人的な通信手段はなんどか文字でやり取りして信用できてから教えるようにしましょう。
言語交換アプリなどに登録してすぐ連絡が来て馴れ馴れしいのは100%詐欺です。
さらに女性なのに最初のメッセージで自分の連絡先を書いて、そっちに連絡するように要求してくるのは200%詐欺です😄
相手は300%むくつけき野郎か詐欺集団です。
捨てアカウントをつかったほうがより安全です。
いざとなったら捨てる。
とうぜん電話番号などは教えないように。
ボイスメッセージ
ボイスメッセージは録音したものを相手に送ります。
これなら時差を気にしなくていいです。
送られたほうも時間があるときにゆっくり聞けるし、リアルタイムの会話とちがいなんどでも聞き直すことができます。
しゃべるときもしどろもどろにならず、文章をゆっくり考えてから吹き込めばいいし、失敗したらやり直しもできます。
生の会話とはちがう
ということで生の会話とはちがいます。
生の会話は1度で聞き取らなければならないし、考える間もなくしゃべらなければなりません。
ゆっくり文章を作るのは英作文になってしまうけど、それでも作文は発話の前の重要なステップで練習になります。
譜面にじっくり書くか、アドリブで弾くかのちがいのようなもんですね。
またじっさいの会話では、聞き取れなかったりわからなかったりしたら、相手に聞き返すこともできます。
アプリ
ブラウザ
手っ取り早いのはブラウザです。
アプリを入れる必要はありません。
使い勝手はデスクトップアプリとなんら変わりありません。
デスクトップアプリ
デスクトップアプリも入れることができますがブラウザと変わりありません。
ブラウザと別ウィンドウで開くだけのことです。
ブラウザはほかのタブを閉じようとしたときにまちがって閉じてしまうことがあるので、ブラウザでいろいろ調べながら生の会話をする人はアプリをつかったほうがいいかもしれません。
ポンコツアプリ
ただデスクトップアプリはポンコツです。
ブラウザやスマホのアプリではメッセージが最新になっているのに、デスクトップアプリでは更新されません。
1度終了してから起動する
デスクトップアプリを閉じただけではダメです。
タスクバーの∧をクリック。
teamsのアイコンを右クリック→終了。
そしてあらためてteamsを起動すると新しいメッセージが見られる🦆
信頼性に乏しいのでブラウザかスマホで確認したほうがいいです。
だったらデスクトップアプリ要らんやんか😄
スピーカーの切り替えが必要
PCの環境にもよりますが、ふだんはイヤホンジャックにイヤホンを差し込むと自動的にPCのスピーカーはオフになって干渉しません。
でも、このアプリはイヤホンをつかってもPCのスピーカーが生きていて邪魔することがあります。
PCから音が出ていればまだ気がつくけどたちが悪いのが、音は出ないけど邪魔するパターンです。
PCのスピーカーが生きているとボリュームを最大にしてもイヤホンの音が小さくてほとんど聞こえません。
このアプリをつかうときはコントロールパネル→サウンドで、PCのスピーカーを無効化にすることを忘れないようにしましょう。
この点はブラウザやスマホでもおなじなのかはわかりません。
もしサウンドの設定で切り替えができればそれでもOKです。
スマホ
PCと同期していれば、PC上でスマホにインストールすることもできます。
じつはボイスメッセージが送れるのはスマホだけです。
このへんPCでもまったくおなじ機能をつけてほしいんだけど、世の中はなぜかスマホ第一で、PCでは機能が制限されることが多いです。
インスタグラムなんかもPCから投稿できるけど、お気に入りのフォルダ分けができなかったりします。
エミュレータ
そこで登場するのがエミュレータ。
LDPlayer ~ emulator (エミュレータ) PCでスマホのアプリをやる
おじさんはスマホの小さい画面で文字入力するのが嫌いなのでできるだけPCのキーボードでやりたいです。
画像や文字も大きいし。
マイクボタン🎤

メッセージを送りたい相手をクリックしてから、いちばん下のメッセージボックスの右端のマイクボタン🎤を長押し
録音が始まります。
指を放すと録音が終わるので、話しているときは放さないように。

再生ボタン▶を押して内容や音量を確認。
OKなら紙飛行機✈️を押して送信します。
上の電話📞ボタンやカメラ📹️ボタンを押すと相手を呼び出してしまうので気をつけましょう。
開口一番大きめに
話し始め、つまり無音から音がはいるときは音をよく拾いません。
ふつうにしゃべると最初の声がいつも小さくてだんだん大きくなります。
これでは相手は聞きづらいので、最初はちょっと大きめに声を出して、そのあとふつうの音量にもどします。
文字起こし
さあここからがおじさんブログの真骨頂。
やはり聞き取れないところがあります。
相手に文字で書いてもらうように頼むこともできるけど、なんかいい方法はないかな。
Voice In
そこで助っ人を呼びます。
まさかこんな使いかたがあったとは。
Voice In ~ 音声でテキスト入力 (Google Chrome 拡張機能)
PCだけでやるときはブラウザまたはアプリを立ち上げて、べつのタブでGoogle Keepを開きます。
keepでなくてもいいけどvoice inが使えるものはかぎられるのでこれが手っ取り早いです。
あとはGoogleドキュメントですかね。
voice inを起動 (もちろんEnglishで) 。
ボイスメッセージを再生します。
ちょっとコツが必要
voice inを起動するのですが、ブラウザでもアプリでもボイスメッセージの再生ボタンを押すとこちらがアクティブになり、voice inがお休みしてしまいます😪
だからじっさいの順番としてはこうなります。
- 再生ボタンを押す
- 速攻でkeepのブラウザタブをアクティブにしてvoice inを起動する
アクティブ画面の切り替えはalt+tab、
voice inの起動はalt+Lでできます。
スマホで
そんなのムリという人は、スマホのアプリで再生すればいいですよ😄
キャッシュ?
再生直後にWi-Fiやデータ通信を切っても、オフラインで再生できます。
アプリを閉じるとなのか、時限装置なのかわかりませんがしばらくすると、またオンラインにしないと再生できなくなります。
ボイスメール
ネットを検索するとボイスメールとボイスメッセージがごっちゃになっているけど、ボイスメールは留守番電話であってボイスメッセージではありません。
相手がふつうに通話してきて出なかったときに音声として録音したものがメッセージに残るだけのことです。
こちらは自動で文字起こししてくれるらしいけど、おじさんは通話を受けたことがないのでわかりません。
あくまで巷の噂です。


