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「ロウソク」「蒸気」「再着火」
ロウソクの芯に火が飛んでいく!
あら不思議!ロウソクの芯に火がさわる前に、火がついてしまいます。
火をつかうのでかならず大人の人といっしょにやってね!
用意するもの
-
ロウソク
-
ライター
目安時間。1分
やってみよう!
- ろうそくに火をつけます。
- 1分待ちます。
- 火を消します。
- すぐ、ライターに火をつけ、ロウソクの芯から出ている煙にちかづけます。
- 芯にさわる前に火がつきます!
解説
ロウソクに火をつけるとロウが溶けて、芯のまわりにロウの池ができます。
この溶けたロウが芯をつたわって上がっていき、芯の上の熱い部分で燃えます。
火を消しても芯が熱くなっているので、溶けたロウが蒸発して煙になります。
この煙に火を近づけると蒸気になったロウに火がついて、
煙をつたわってろうそくの芯にまた燃えうつります。
ロウソクに火をつけてすぐ消したらうまくいきません。
1分待つのは、ロウがじゅうぶん溶けて、芯のまわりに溶けたロウがたまるのを待つためです。
また、溶けたロウや芯がじゅうぶん熱くなって、ロウが蒸発しやすくするためです。
1分待つのは、ロウがじゅうぶん溶けて、芯のまわりに溶けたロウがたまるのを待つためです。
また、溶けたロウや芯がじゅうぶん熱くなって、ロウが蒸発しやすくするためです。
やけどや、火事には気をつけてね!
